こんにちは! おてんき占い師のReiです。
今回は、肥料タイムの2をお届けします。
今月最後の締めくくりに、息抜きできるものをお届けすることにしました。
内容は、タイトルにもある通り、心がキャパシティを超えた時にどうしているのか。どうしてきたのかについて、経験談をゆるゆると語っていきます。
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「ちなみに、肥料タイムって?」という方は、こちらの絵をご覧ください。(ご訪問ありがとうございます✨)

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お茶やコーヒーをお供に、気軽に読み進めてみてくださいね(*^ ^*)
それではどうぞ。
これまでで、心が動かなくなった要因
さて。最近、Xやインスタでフォローしていただけることが増えてきました。
それに応じて、記事を見ていただける機会も増えてきました。
以前、ブログを始めた時には、開始2か月目までで見ていただいた回数は、たったの9回でした。(確か(◎_◎;))
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それが、2か月目までに、閲覧数は100回を超え、二つのSNSでのフォロワーさんも、合わせて50人近くになりました。
改めてお礼を申し上げます。ありがとうございます(*^ ^*)
(DMでご挨拶いただいた方も、ありがとうございました✨)
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そんな私ですが、私の投稿頻度はおそらくSNSメインの時代において、少な目な方だと感じている方も多いと思います。
これは、どちらかというと、あえてその形にしています。(本当は週3の予定でした)
というのも、私
これまで、周囲の変化についていくのが、下手な方だったのです(*‘ω‘ *)
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どう下手かというと、最初はとても上手くいくことが多いです。
上手くいく分、期待されたこともありましたし
若いころは、憧れの目を向けられたことも実際ありました(サークル時代に何かを任されていた時など)
で、問題はそのあと。
スタートダッシュが終わった後、すごく減速していったり、精神的な負担ががっつり来ていたことが多かったのです。
つまり、周囲に適応する、というよりは、『過適応』してしまうんですね。
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いじめを長年受けていた影響からか、私には心に、いくつかの致命的な枷を背負ってしまっていました。
例を挙げると
- 悩んでいても、周りに打ち明けない(誰かに知られたら怖いから)
- 試験など大事な場面では涼しい顔なのに、二日後などに急に体調を崩す(何気にガッチガチなのでしょう(;^_^A)
- 用事がない日は誰とも関わらず、何もしない。基本無気力(人と会わない方が被害を受けなくて安心する)
こんな感じでしょうか。
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昔は、体が健康な状態で休むことはまずありえない風潮だったので
私は、熱が出た時にしか、学生時代に休むことはできませんでした。
それこそ、合わない会社で辛い通勤を続けるように
辛い通学は長年やっていたことなので、なんとかやりこなすしかなかったのです(心がゾンビになっていたのでしょう。きっと…_( _´ω`)_)
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そこに持ってきて、「不器用」「真面目がとりえ」、さらに「自己肯定感の低さ」が後からついてきて、私は学生時代、笑わなかった時期があることをぼんやりと覚えています。
いの一番に、心掛けてきたこと
こうして、心の悲鳴を受け付けない(心の痛みに鈍感になった)時期が続いたぶん
心の辛さが、そのまま体に出やすい性質になっていったのだと思います。
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たとえば、今でもたまにあるのが
- 貧血の症状がしばらく続く、もしくは熱っぽくなる(実際に出る)
- 一食しか食べない、もしくは食べ過ぎる
- 起きる気力がなくなる(布団の中にいる)
以前の私なら、こういったことを書くことすら憚られて、書いてる間にも「生き恥である…(´;ω;`)」と泣いていたことでしょう(;^_^A
しかし、今はこの症状が、一つの大切な基準になっています。
いわゆる、助けを呼ぶタイミング。改善するタイミング。
この症状が出たら、「休んでいいよ!」というタイミングにすることで、症状の悪化を抑えたり、通常の生活に戻りやすくなったのです。(去年はちょうどそんな感じで、徐々に無理なく体力を取り戻していきました)
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そして、その状態の時、いの一番にすることは
「そうなった自分を責めないこと」です。
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長年、自己開示などでストレスを発散してこなかった私にとって
心の風船の生地には、穴がポコポコ空いている状態です🎈
その状態で空気を目いっぱい入れるのは、自殺行為に等しいわけです(落ちる落ちる(;^_^A)
その状態の生地で、自分自身を叱咤激励しても、逆効果だと分かったのです。
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なので、その状態にあると気づいた時点で、多めに休憩の時間を取るようにし
このブログにも掲載している「水やりタイム」や「耕しワーク」でご紹介した内容などを、実際に組み合わせてやってきました。
- 空気をゆっくり吸って、じっくり吐く。
- 動ける範囲でストレッチ
- 日向ぼっこしてぼんやりする
- 好きな動画を見る
- 日記などに言葉を書きつけてみる
- いつもは料理を作るけれど、お惣菜などに頼ってみる
- 好きな散歩に行く(朝でも夜でも行けるタイミングで。)
そうして、少しずつ体の調子を取りながら、いつの間にか戻っているように持っていく。
自分を騙すというよりは、これまで心を労われなかったぶん、ワークを通して生地を直していくイメージです。
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水やりタイムで、まずは生地をやわらかくして、扱いやすくしてあげる。
その後、耕しワークで、かわいいパッチなどを選び、穴をふさいであげる。
それを繰り返していくうちに、自己否定とは徐々に距離を取れるようになってきました。
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だからなのか、今ではその時期が来ても
「あ、いつものか。新しい空気(環境など)入れすぎたわ(;^_^A」
このくらいで、今は済むようになってきています。
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もちろん、新しいことや出会い自体は、とても素敵なこと。
大切な機会や挑戦だってありますし、大事な試験や挙式などは人生においてそう何度もあるものではないと思います。
それを、これからも大切にしていきたい。
だからこそ、受け止める生地のメンテナンスをいろんな形で取り入れることで、年齢を追うごとにしなやかな生地にしていくのも、私の目標の一つなのです。
変化の時ほど、習慣は強みになる。
このブログで綴っていくのは、経験に基づくものが多いです。
また、上では風船の生地でたとえましたが
普段は、「心の中にある鉢」をイメージできるように
鉢の中を整えたり、種を植えたり、育てたり…といった関連語を用いて、ご提案しております。

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もちろん、自分の中を整えているときに、思いも知れないものを掘り起こすことだって、きっとあると思うのです。
ちょうちょが訪れた時や肥料がまかれた時に、自分の育てている品種やタイミングによっては、受け取れないこともあるでしょう。
その時に、自分のリズムに戻る手がかりがいくつかあれば。
安心して取り組めるものや手段が選べたら。
それはいずれ、未来の自分へのプレゼントになる。
だから、これからもゆるゆると、息を長ーく綴っていけたらと思います(*^ ^*)
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ということで、今回は「肥料タイム2」をお届けしました。
少し肩の力が抜けましたでしょうか(*^_^*)
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次回は、7/1(火)に更新します。
予定では、「種まきワーク」の続きのお届けになります🌱
前回のワークに取り組まれた方も、次回初めての方も、ワークがさらに充実するやり方をお届けする予定なので、楽しみにしていてくださいね✨
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それでは、次の記事でお会いしましょう🌈
きっと、また晴れるよ☀Reiでした(*^_^*)
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