こんにちは! おてんき占い師のReiです。
今回は、初めての「耕しワーク」に入ります。
第一回目ということで、書く作業がメインの取り組みやすいテーマを設定しました。
以下の方には、特におススメです。
- 最近、頭の中がモヤモヤしている。
- 頭の中の霧を晴らしたい。スッキリさせたい。
- 頭の中を考え事で占めていて、気分が重い。
- 悩みが多いので少しでも減らしていきたい。
- 心配性を改善していきたい。
「ちなみに、耕すってなにを…?」という方は、こちらの記事をご覧ください。(ご訪問ありがとうございます✨)
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ところで、前回の「おてんきチャート診断」は、お楽しみいただけたでしょうか。
サイト内で完結する『今が占いどきか』に関するチャート診断なので、ぜひ気軽にやってみてくださいね💛
それでは、耕しワーク、スタートです。
耕しワーク1:「〇〇ページ」を朝に書く。
この方法を知ったのは一昨年。
YouTubeを見るのがその頃唯一の趣味だった私は、ジャンルを問わずにいろんな動画を閲覧していました。
すると、岡田斗司夫さんの配信の切り抜き動画にて、こんな内容を見つけました。
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「毎朝、モーニング・ページを書くこと。」
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元々は、『いくつになっても、「ずっとやりたかったこと」をやりなさい』(著:ジュリア・キャメロン)の本を、菅靖彦さんという方が訳してくださったものだということです。
そこで説明されていた、元々のやり方だと…
①A4版のノートを用意する
②毎朝、起きてすぐ3ページ書く
③何でもかまわない。(排水)
④絶対に、誰にも見せない。
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言いたいことは分かります。なぜなら。
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「ゑ?! 3ページも朝から書くの?(゜-゜)←当時の私」
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朝から、すごい量だなあ…と思ったことを覚えているからです。
当時から、いろいろと小さくチャレンジしたい欲求はあったものの
ただでさえ、完璧主義で面倒くさがりだった自分には効果バツグン、といったページ数でした…_( _´ω`)_ペショ
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しかし、「こりゃあ無理だなあ」と思いつつ、何気なくコメント欄を開いたとき
とても有益な意見に出会うことができました。
モーニングページは英語記述で3ページのボリュームなので、日本語だと1ページで丁度いいらしいです。
どうやら、著者本人に確認した方がいらっしゃったらしく、その意見をシェアしてくださったとのこと。
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そうして月日が流れて去年。
ひすいこたろうさんの「おつかれ茶ま」という講座を通して、日ごろから飲み物を飲む(休憩時間を取る)意識が身についてきた頃。
「今、できることないかな」
そうして、記憶を頼りに検索し、再度この斗司夫さんの動画にたどり着きました。.
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たどり着いた後、去年の7月から今年(2025)の2月上旬辺りまで、ほぼ毎日書き続けました。
以下でお伝えするのは、主に去年の7月~9月辺りまで適用していた書き方です。
(大きめのアレンジについては、次回以降の「耕しワーク」でお伝えしますね✨)
「モーニング・ページ」初心者ver.
私が当時意識したのは、完璧を目指さないことでした。
そもそも、しばらくペンや鉛筆で文字を書くことから離れていたので、「書く時間を生活に入れるところから始めよう」と決めました。
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というのもですね…
実はこのワーク、個人的に一昨年にもやっていたのです(;^_^A
しかし、結局のところ、「朝」というタイミングであったり
1ページ書き続ける体力であったりが伴わず、2日しかやらなかったのです(三日坊主にすらなれなかった/(^o^)\)
だからこそ、まずはせめて3日坊主になってみようと思ったのです。
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そこで私がリハビリ的に取り組んだのは、以下の内容でした。
- ノートは使いかけの、とくに執着のないノート:A
- 朝に行うが、1ページ書ききるのではなく、気が済んだらやめる:B
- 「何も書くことがない」と書いてよい(By 著者):B
- 朝からネガティブまみれの内容を書いてもよい:C
それぞれの項目について、A~Cの記号ごとに説明していきますね(*‘ω‘ *)
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A
まず、使用するノートについてですが
私の場合、最初に取り組んだ際に失敗した要因は、気合の入れすぎです(;^_^A
「よっしゃ! やるぞー!!」とお気に入りのノートを購入したまでは良かったものの
やっぱり、買ったからにはちゃんとやりたい。何なら、ノートの雰囲気に合う言葉を綴りたい。
そう思ううちに、この取り組みのメインである「考えていることや好きなことを吐き出し、自分と向き合う」というテーマから逸れてしまい
「書くことないな…(時間も経っちゃうし💦)」と、筆が止まる原因を増やしてしまったのです。
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特に、朝は30分ほどぼんやりしている感覚がある方(そしてそれは私もです(;^_^)であれば、慣れるまではほとんど言葉が浮かんでこない可能性もあります。
だからこそ、書きかけのノートを使う。近くにA4版がなければ、A5版などでも最初は構いません。
また、「どうしてもこのノートがいい!」というのがあれば、それでも構いません。
朝、ノートを開くところから始めましょう。
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B
次に、書く内容についてですが
こちらについては、著作の内容にもある通り、何を書いても構いません。
書くことがなければ、「何も書くことがない」と書いていってください。
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経験上、二、三行ほど連続してその言葉を書いていると
「あ、そういえば…」と浮かぶことがよくありました。
それを、飾らずそのまま書いてしまいましょう。誰にも見せなくて済むので、加工する必要もないのです。
そうすると、後からそのページを見た時に「え、私ってこんなこと思ってたんだ(゜-゜)」という瞬間がいずれ来ます。
それまでは、「何も書くことがない」と続けて書いていっても大丈夫です。
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しかし、何も思い浮かばず、苦痛になってしまう場合、もしくは書くことに疲れてしまった場合
1ページ分なくても、一旦ストップし、次の日に一行飛ばして(もしくはページを変えて)続けていけばOKです。
ここで大切なことは、毎朝書く時間を作ること。
どうしても時間に制限はありますし
お勤めの方や、他の朝活をやっている方であれば、時間を多く取ることが難しい場合もあります。
なので、新しくこの時間を設ける場合は、「最初は5分」「次は10分」という風に、時間で区切るのもよいです。
そして、朝書くことが習慣化されてくると、週末など時間のある時に、自然と1ページ分書けるようになっていると思います。
いきなり完全版を目指すのではなく、習慣化のためのウォーミングアップの時間を設ける気持ちで取り組んでみてくださいね。
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C
最後に、「誰にも見せない」とはどういうことなのかについてです。
ここのワークでは、自身の中身と向き合ったり、ふと出てきた自身の本音をくみ取ったりすることが可能です。
でも、もしこの内容を誰かに見せなければならない前提で行う場合
- ふと出てきた自分の黒歴史を、無かったものとして書かずにおいてしまう
- サッと浮かんだ楽しい思い出と、それに関する今の現状とを結びつけてしまい、「これは書かなくていいか」と選別してしまう
- 性癖や嗜好など、知られたくない内容を吐き出せなくなってしまう
せっかく自分の本音と向き合えるワークで、それをするのはもったいないと思うのです。
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なので、今考えている
- ドロドロした感情
- 昨日怒っていたこと
- 恨みつらみ
- 忘れられないこと
- 繰り返し頭に浮かぶこと
それを「書く形」で出すことを、自分自身に許してあげてほしいのです。
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自分の中に溜まった毒素を出してあげる。
それが、このワークの醍醐味の一つでもあるのです。
次回は水やりタイムの2です。
ということで、今回は「耕しワーク1」をお届けしました。
取り組まれた方、お疲れさまでした✨
また、次の日以降取り組むことを決めた方は、夜寝るまでに、枕元にノートやペンを置いておくのがおススメです。
あなたの鉢の中にある土が、酸素をたくさん吸って、しなやかな土台になりますように(*^_^*)
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次回は、「水やりタイムの2」をお届けします。
水やりを取り組まれた方、お疲れ様です⭐何回ほど「ありがとう」をつぶやけましたか?
ご自身のペースに合わせて、土をゆっくりほぐし、癒してまいりましょう🍀
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次の記事も、お楽しみに✨
きっと、また晴れるよ☀Reiでした(*^_^*)